やっと入荷しましたね!23ソルティガIC300と100の左右!
自店では、さっそく予約をしてくださっていたお客様がご購入に来られました!
釣具店で働いていて良かったなと思う瞬間があります。
- 新製品の入荷をいち早く知ることができる!
- 新製品をその日に触ることができる!
さっそく買いに来てくださったお客さまが糸巻きの依頼をされました!
開封すると・・・!!!
まず一番最初に目に入るのがハンドルの長さ。
その長さにビックリ!!
その長さは何と140mmというロングハンドル。
既存品の100Pと比べるとその差は30mm!
新入荷の100と300はどちらもこのロングハンドルを採用されています。
私自身あまり体力に自信がなく、テンションをかけて糸を巻くだけで腕が痛くなり、息切れしてしまうんですよね。
特に大型スピニングリールなどは毎回。笑
実際に既存品のシングルハンドルでこのソルティガICの巻き心地の良さは十分知っています。
ダブルハンドルになった事でどのように違うのか…ドキドキ。
いざ!糸巻き開始!
安定感がずば抜けている。
なんて滑らかなんだろう。
私はディープタイラバではオシアコンクエストを使用していますが、もしかして越えてしまったのではないか…。と思うほど安定しています。
タイラバ上級者はリブレのハンドルを付けている方が多いですが、正直、このリールには必要ないな、というのが私の感想です。
100P‐DHは既に糸巻きを何度もしたことがありますが、手の小さい私でも若干ハンドルが巻きにくいな、という感覚でした。
実際300DH糸を巻かせていただいた感想ですが…
はっきり言います。
これなら何百台でも持ってきてもらってもずっと糸巻きしていられる!それくらい楽です。
実際に糸巻きしてみると、滑らかなだけでなく、やはり剛性をヒシヒシと感じました。
ジギングで使う場合、ダブルハンドルは一定のリズムを奏でてくれるので、早巻きでもすごく安定してくれますよね。
本当に安心感のあるリールだと感じます。
さすがハイパードライブデザイン採用のリール。
ハイパードライブデザインって何?
簡単に説明すると、使用前ような滑らかな巻き心地が長く続くように設計されているという事です。
ダイソンでいう、吸引力が変わらない!みたいなことだね!
100と300でどう使い分けるのかな?
100DHの適応釣種はライトジギング、タイラバ、タチウオです。
300DHの適応釣種はライトジギング、ディープタイラバです。
もちろん他の釣りにも使っていただくことができます。
色々な釣りに行かれるのであれば、糸巻き量の多い300DHを選ぶと良いですよ。
小型で楽に釣りがしたい方は100DHがオススメです。
23ソルティガのスペック表
23ソルティガIC | 巻き取りの長さ (cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 自重 (g) | 最大ドラグ力 (kg) | 糸巻き量 (PE号m) | ハンドルの長さ (mm) | ベアリング | 価格 (¥) | JAN |
100H‐DH | 80 | 7.1 | 330 | 7 | 1‐400 | 140 | 13/1 | 80,000 | 3299933 |
100HL‐DH | 80 | 7.1 | 330 | 7 | 1‐400 | 140 | 13/1 | 80,000 | 3299940 |
300‐DH | 84 | 6.3 | 400 | 10 | 2‐400 | 140 | 13/1 | 81,000 | 3299957 |
300L‐DH | 84 | 6.3 | 400 | 10 | 2‐400 | 140 | 13/1 | 81,000 | 3299964 |
実は入荷数も本当に少ないんです。
スタッフとお金があればこれ買いたいよね。という話で盛り上がりました。
これは良いなぁと本当に思ったので、取り急ぎ記事を書いてみました。
あくまでも、私個人の感想です。
参考にしていただけたら嬉しいです!