鮎釣りって友釣りのイメージがあって、難しく考えてしまいますよね!
でも小鮎釣りは本当に簡単!特にカゴ仕掛けなら簡単に釣れちゃいます!
5月頃から釣果もどんどん上がっていきますよ!
しかも竿も高いものは必要ありません!リールも必要ありません!
釣り方の基本
釣り方は主に2種類
少し水深がある大津プリンスホテル前の河口付近ではカゴ仕掛けがオススメ!
その他、琵琶湖に流れ込む浅い河川で釣るなら、底づるラセンがオススメ!
どっちで釣ればいいの?
私の経験上、大津プリンスホテル前では簡単に入れ食いが楽しめます。
ただし、シーズン中は人が多いです。
常連のおじさまが多く、ポイントから10mも離れてしまうとほとんど釣れなかったりします。
入れそうな余裕があればこちらの方が簡単に釣れるでしょう。
河川でも十分釣れますし、広いので人が多ければ移動も可能。
カゴ仕掛けは’’釣れる’’
底づるラセンは’’釣る’’
といったイメージでしょうか。
簡単に釣りたい方はカゴ仕掛け式がオススメ。
小さなアタリをしっかり捉えて釣るので、釣りに少し慣れている方は底づるラセン式の方が楽しいと思います。
どっちを選ぶ?
●水深のある所ではカゴ仕掛け式
簡単に釣れて入れ食いが楽しめるかも。初心者さんにぴったり。釣りやすいので人が多いのデメリット。
●浅い河川で釣るなら底づるラセン式
カゴ仕掛け式
- カゴ、またはラセンに撒き餌を入れます。
- 湖(川)に投入します。
- カゴから少しエサが出るように少し動かします。
- もしこの時点で周りに小鮎が居れば、ウキが沈んで釣れます!
赤い印の所にラセンを持ってくる場合はカゴの所をナス型オモリ1号程度を付けましょう!
どちらでも釣れます!エサが長持ちしやすいのはしっかり詰め込めるラセンです。
底づるラセン式
- 底づるラセンに撒き餌を入れます。
- 目で小鮎が泳いでいるのが見える場合は、小鮎がいる場所より数m上流に投入します。
- ウキに違和感があったり、沈んだら合わせます。
浮力が強すぎてもダメ、弱すぎてもアタリがわからないので、この調整をしっかりしましょう!
仕掛けが流れていく分、カゴ仕掛けより少し難しく感じるかもしれませんが、小鮎のいるところに落とせば絶対に釣れます!
目で見て小鮎がいなさそうなら場所移動も考えましょう!
小鮎の釣れる裏ワザ
断言します。
私の経験上、釣具店で売っている撒き餌より、スーパーで売っているシラスの方が絶対に釣れます!
釣り具店員として言ってはいけないとはわかっています。笑
それでもすみません。シラスの方が釣れます。
釣り場にいる常連のおじさま方とお話しすると、皆さまシラスでエサを作っておられました。
もちろん量を増やすという目的で撒き餌を使うのはありですよ!
釣れるエサの作り方
- 釜揚げシラス
- パン粉
- 小麦粉
- 粉カツオ
これをコネコネ混ぜて団子を作ります。
分量は大雑把でも大丈夫です。(もちろんシラスが多ければ多いほど良い。)
紙粘土くらいの硬さにもちもちになればOK!
固すぎると思ったらほんの少量ずつ水をで足してください。
釣って楽しい、食べて美味しい、小鮎釣りはファミリーにも人気の釣りです!
是非行ってみてくださいね!