ギア
ギアとは歯車を意味する。
リール内部において、ギアはハンドルを回転し、スプールに伝達させたりする重要なパーツ。
ギア比(ぎあひ)
リールにおいて、『ハンドルが1回転するとローターが何回転するか』の比率の事。
例えば、ギア比が6.0:1だとしたら、ハンドル1回転させると、スプールが6回転する。
聞き合わせ(ききあわせ)
聞き合わせとは、小さなアタリなどで魚が掛かっているかわからない時に、竿をゆっくり動かして魚がいるかどうか確かめながらアワセを入れる方法のこと。
疑似餌(ぎじえ)
疑似餌とは、魚が食べるエサに似せて作った作り物のエサの事。ルアーやワーム、エギなども疑似餌。
キジハタ
別名アコウ。スズキ目ハタ科に分類される。
超高級食材として有名で、幻の高級魚とも呼ばれる。
キス
スズキ目スズキ亜目キス科の魚で、初心者様でも比較的釣りやすい。
天ぷらにするのが有名だが、刺身でも食べられる。
キツネ鉤(きつねばり)
サヨリ釣りやキス釣りによく使用される細めの形状の鉤の形。
バレやすいが、かかりやすいといった特徴がある。
肝パン(きもぱん)
肝パンとは、主にカワハギが冬に近づくにつれて、防寒対策や春の産卵の為に脂肪分である肝を蓄えるが、この肝が非常に大きくパンパンに詰まった状態の事をいう。
この肝パンを狙って秋から冬にかけてカワハギ釣りに行く人が多い。
キャスティング
仕掛けやルアーを投げる釣りの事。
サビキや一部の船釣りは仕掛けを真下に落として釣りをするが、キャスティングは竿を振りかぶって投げて釣りをすることをいう。
キャスト
仕掛けやルアーを投げる事。
キャストチタン
キャストチタンとは、シマノ独自のガイドの事で、4本脚の剛性のあるフレームに内側ガイドリングが一般的なものより丸みを帯びたもの。
飛距離が出て、コントロールしやすく、トラブルが少ないのが特徴。
キャタリナ
キャタリナとは、ダイワのジギング用ロッドとリールの一種。
人気でコスパの良いタックル。
キャッチアンドリリース
キャッチアンドリリースとは釣った魚を元いた海、川、湖に生きたまま返すこと。
釣って楽しむが、命を大事にする釣り方の事。
キャビン
船内にある小部屋の事。
キャビンが付いている船と付いていない船とある。
ギャフ
ギャフとは、大きなイカが釣れた時などに脚が切れてバレてしまうのを防ぐ為の大きめの針が付いた棒の事。
引っ掛けて取り入れる。
キャロライナリグ
キャロライナリグとは、アメリカのキャロライナが発祥のバス釣り用の仕掛けの事。
シンカー、リーダー、スイベルを使って遠投する釣り方。
鏡牙
ダイワのタチウオジギング用の製品の名前の一種。
ロッド、リール、タックルボックス、ジグ、フックが発売されている。
極鋭(きょくえい)
ダイワの船釣り用ロッド最上位機種の名称。
カワハギ、カレイ、汎用、ヒラメ、ライトヒラメ、アマダイ、ヤリイカ、マルイカ、中深海、タチウオテンヤ、キス、エギタコ、湾フグ、ライト鯵、マゴチ用がある。スーパーメタルトップ採用のロッドで、アタリが凄くわかりやすく軽いのが特徴。
極翔(きょくしょう)
シマノの磯竿の一種。
上物、黒鯛、石鯛用がある。
魚群探知機
魚群探知機とは、魚の群れを探してくれるシステムの事で’魚探’(ぎょたん)と略されて使うことが多い。
超音波を発射させ、魚などの物体に反射されて、どの層に魚がいるかどうかを教えてくれるシステム。
漁港
漁港とは、漁業で使われる港の事。漁業の根拠地。釣り禁止の漁港もあるので気を付けましょう。
漁礁
岩などによって作られた隆起物のこと。
魚がたまりやすい。
魚影
魚影とは、水中に見える魚の姿の事。
『あそこに魚影が見えるから、あの辺にルアーを投げよう。』このように使います。
魚拓
魚拓とは、大きな魚や珍しい魚が釣れた記念に墨や絵の具を塗り、紙に写したもの。
最近では、デジタル魚拓というものが流行っている。
際
防波堤や岸の壁側の事。
際を狙うと魚が釣れることが多い。
キーパーバッカン
キーパーバッカンとは、魚を生かしておくための入れ物。
ブクブクと言われる酸素を供給する機械を取り付けられるものが多い。
銀影
銀影とは、ダイワの鮎竿の一種。
種類が豊富で、競技スペシャルはA、TYPE S、T、R、MT、SF、競技はTYPE S、A、T、ZD、メガトルク、メガトルク大鮎、ショートリミテッド、競技エアはMT、A、T、タイプS、SLとある。
銀狼
銀狼とは、ダイワのチヌ用磯竿の一種。
ルアーでチヌを釣るチニングロッドは銀狼を英語にした’シルバーウルフ’というロッド名になる。