故障かな?と思ったら
ロッド
- 折れてしまった
- ガイドが取れてしまった
- ガイドに傷が付いている
折れてしまった
折れた部分と折れた部分を接着剤で付けたらいいんじゃない?
折れてしまったら、つなぎ合わせて元通りに。とはいかないんです。
接着剤でつけたとしても必ずそこがまた折れてしまいますし、ラインを傷つけてしまう原因に。
対処法は2つです。
- 釣具店にて、折れた竿と同じ穂先だけを取り寄せてもらう。
- 折れた所をトップにして使う。
釣具店にて、折れた竿と同じ穂先だけを取り寄せてもらう
釣具店に問い合わせると折れた穂先だけを取り寄せることができるメーカーが多いです。
その商品に保証書は付いていましたか?保証書が付いている商品で、保証期間以内でしたら免責金額というものが記載されているはずです。
保証期間というのは、たいていのメーカーが購入日から1年になっています。
1年以内でしたら、記載されている金額で新しい穂先を購入できます。
保証書が付いていない商品でもメーカーに在庫があれば穂先を購入することができます。
ただし、値段は確認してから注文した方がいいですよ。
物によっては、新しいものを購入した方が安いかも…。
折れた所をトップにして使う。
1番早く安く、簡単に直る方法です。
折れてしまった所に新しいトップガイドをつけて使用する方法です。
抜けてしまったガイドなどがあれば、全て釣具屋さんに持って行きましょう。
お店が空いていれば15分程度で直ります。
お値段もトップガイド代と工賃のみですので、
私が働いているところでは竿にもよりますが、千円札を出しておつりがきます。
ただし、竿が以前使っていたものとは別物と思ってください。
短くなりますので、投げた際に投げにくかったり、魚のアタリも今までとは違って感じるかもしれません。
ガイドが取れてしまった
折れてはいないけど、ガイドが取れてしまった。
場所にもよりますが、修理で直る場合が多いです。
購入した釣具屋さんに持って行きましょう。
修理お願いしたい旨を伝えると、メーカーに修理出ししてくれます。
値段が心配なら、見積もりも出してくれます。
メーカーさんにもよりますが、見積もりを出してみて高いから修理するのをやっぱりやめておく。
となると、見積もり料金が発生するので注意が必要です。
時期によっては修理をして手元に戻ってくるまでに1か月程かかる場合があるので注意しましょう。
ガイドに傷が付いている
ガイドや傷が付いている場合。
傷くらいならいいや。と放っておくと、その傷のせいで糸が切れてしまうかもしれません。
ガイドに傷が付いているのであれば修理に出した方が良さそうです。
大切な竿が折れてしまった。すごくショックですよね。
捨てるのではなく、取り寄せたり、修理に出して長く愛用してあげてくださいね!
リール
- 回しにくい(ハンドルが回しにくい)
- ハンドルを回すと、異音がする
リールは基本的にメーカーに修理に出します。
回しにくいについて考えられる事は塩噛みです。
海水には塩分が含まれているので、使用したあとにしっかり真水で洗ってあげなくてはなりません。
これが不十分な場合、塩噛みを起こしてハンドルが回しにくくなる原因の1つになります。
ハンドルを回すと異音がする、について様々な理由があります。塩噛みも原因の1つです。
リールを買ったばかりだと、オイルやグリスがたっぷり含まれていますが、使用して洗ってを繰り返すことで
オイルやグリスが減っていきます。これも異音の原因の1つと考えられます。
釣具屋さんに持って行き、どんな症状があるのかを伝えましょう!
メーカーさんに修理に出してくれます。
時期が悪いと修理が終わって返ってくるまでに1か月程かかる場合があるので要注意です。
値段が心配な方は見積もりを出してもらいましょう!
ただし、見積もりを出してもらってからキャンセルすると、見積もり料が有料になるので気を付けましょう!