【知らないと損する】竿のチェック項目

セット竿

竿とリールがセットになった竿。サビキセット竿など。

セット竿のチェック

• ガイド内の黒いリングに傷はないですか？傷があると糸が切れてしまう原因になります。
• １番上のガイド（トップガイド）から順に伸ばしてみる。
• ガイドとガイドの間隔バランスは良いですか？下になればなるほど少しずつ広くなるのが一般的です。
• まっすぐ伸びていますか？
• 一番下の節から順番に縮めていきます。
• 一番上の節（#1シャープ１）から縮めると、節落ちしてしまい、縮めることができなくなります。

セット竿付属のリールのチェック

• ベールを上げたり下げたりしてみる。上げた際にきちっと止まりますか？稀に上げてもすぐに返ってしまうものがあります。
• ドラグはちゃんと効きますか？きつく締める→スプールが回らない。緩くする→スプールが回る。これが正常です。
• ハンドルキャップネジはしっかりついていますか？緩んでいるものが多いです。紛失してしまうので、しっかり締めましょう。
• ボディに傷はないですか？
• ハンドルを回してみて異音はしませんか？

並継ぎ竿のチェック

ルアーロッド、ソルトルアーロッド、船竿に多いのが２ピースの継ぎ足し竿。

• 傷はないですか？傷があるところから折れてしまう可能性があります。
• ガイド内の黒いリングに傷はないですか？傷があると糸が切れてしまう原因になります。
• すべてのガイドが一直線に並んでいますか？
• ジョイント部が固すぎず、緩すぎず、接続できますか？物によっては写真のように1cmほど芯が見えているものがありますが、きちんと接続できているなら正常です。
• リールシート部のスクリュー(ネジ)に異常はありませんか？

ジョイント部が固くて取りにくいですか？おすすめの商品ありますよ！

振り出し竿のチェック

• キャップはありますか？
• 下栓ネジがきちっと止まっていますか？
• リリアンを少しだけひっぱってみて抜けたりしませんか？強くは引っ張らないで下さいね。
• 一番上の節(＃1シャープ1)から伸ばしていきます。傷はないですか？
• 一番下の節から縮めていきます。
• 一番上の節（#1シャープ１）から縮めると、節落ちしてしまい、縮めることができなくなります。

ワンピースロッドのチェック

バスロッドに多いのがワンピースロッド。

• 傷はないですか？傷があるところから折れてしまう可能性があります。

※特にワンピースロッドは保証期間が過ぎてから折れてしまうと買い替えた方が安いなんてことも。しっかり見ましょう！

• ガイド内の黒いリングに傷はないですか？傷があると糸が切れてしまう原因になります。
• すべてのガイドが一直線に並んでいますか？
• リールシート部のスクリュー(ネジ)に異常はありませんか？
• グリップ部がコルクの場合、若干カラーや風合いが違うので、お気に入りを見つけよう！

いかがでしたか？あまり何も見ずに購入されていた方も多いのではないでしょうか？

何も見ずに買ってしまってすぐに折れてしまった。

なんて事にならないようにしっかりチェックして購入してくださいね！