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現役!大型釣り具店のスタッフ。 スタッフ歴9年以上。 ショア、オフショア問わず大好きです! 主婦でもあるので、女性ならではの視線でも発信していきます! ※貼り付けている商品のお店と私は関係ありません。オススメ上位のお店で貼り付けています。

お役立ち情報 竿の疑問を解決

【カタログを見てもわからない!】竿の硬さや調子をわかりやすく

各メーカーさんのカタログって正直、日本語が難しすぎやしませんか?泣

頭が良い方々が作っているのは重々わかっているんです。

すごいものを作っておられるんだから。毎年新製品の構造を作り出してすごいですよね。

でも!初心者様や私のような日本語が弱い人にはまるで外国語かのように感じてしまうんです!泣

新しいリールの機構、理解しようとしてカタログを読んでもわかりません。→動画に移動します。

少しわかったような?うーん→フィッシングショーに行って実際プロに話を聞いてやっとなんとなく理解できる。

そういう方は私だけじゃないはず!

バスロッド、ソルトルアーロッドの表記はこちら

まず私が入社した時にわからなかったのは竿のパッケージに記載されているとかMHとか。

(実は入社時はリールが何かすらわかっていなかったのはここだけの話。)

Mとかのアルファベットは”竿の硬さ”の表記なんです。

説明するよりも図で見てください!

バスロッドにはさらに硬いXXHもありますよ!

使用するルアーの重さに合わせて竿を選ぶと良いですね!

英語が苦手で覚えられない!という方は、こういう覚え方はいかがですか?

まずは真ん中、”まんなかMannaka”ということを覚えます。

Hはヘビーですが、”ハード(硬い)”と覚えれば、Hが付いている物は硬め。と覚えることができます。

すると、必然とLは柔らかめ、ということになります。

船竿などの調子って?

船用などの竿の硬さの表記はルアーロッドよりもわかりやすいです!

5:5調子(ご、ご)、6:4調子(ろくよん)、7:3調子(ななさん)、8:2調子(はちに)、9:1調子(きゅういち)

こんな表記を見たことはありませんか?

そう、これが竿の曲がり方を表しています。

胴調子と呼ばれるものが5:5調子、6:4調子

先調子と呼ばれるものが8:2調子、9:1調子。

ちょうど中間が7:3調子。釣り物にも変わってきますが…(例えばタチウオテンヤでの7:3調子は柔らかいロッド扱いです。)

ではこの調子を図でわかりやすく解説します!

9:1調子の場合

先端だけ柔らかくなっているので、非常に操作性に優れています。アタリもわかりやすく、即掛けにぴったりの竿です。

人間側が主導権を握る掛ける釣り方。バレてしまうような小さなアタリなどにも反応できるかもしれませんね。

8:2調子の場合

こちらも操作性に優れていて掛けていく釣り。

9:1調子程人間側に主導権はないのでバレにくく扱いやすい。

7:3調子の場合

魚にも主導権がある竿。

アタリがわからなくても、魚から勝手にかかってくれる事もある。竿の曲がり方が、釣ってるー!という感覚で楽しい。

6:4調子の場合

魚に主導権を与えている竿。

こちらから掛けていくというよりも、魚が掛かってくれるのを待つような気分。

掛かった時の曲がり方は最高に気持ちがいい。

いかがでしたか?

次はリールのHGとかの表記について書こうかな?

少しでもお役に立ててたら嬉しいのですが…💛

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ドレス

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