各メーカーさんのカタログって正直、日本語が難しすぎやしませんか?泣
頭が良い方々が作っているのは重々わかっているんです。
すごいものを作っておられるんだから。毎年新製品の構造を作り出してすごいですよね。
でも!初心者様や私のような日本語が弱い人にはまるで外国語かのように感じてしまうんです!泣
新しいリールの機構、理解しようとしてカタログを読んでもわかりません。→動画に移動します。
少しわかったような?うーん→フィッシングショーに行って実際プロに話を聞いてやっとなんとなく理解できる。
そういう方は私だけじゃないはず!
バスロッド、ソルトルアーロッドの表記はこちら
まず私が入社した時にわからなかったのは竿のパッケージに記載されているMとかMHとか。
(実は入社時はリールが何かすらわかっていなかったのはここだけの話。笑)
Mとかのアルファベットは”竿の硬さ”の表記なんです。
説明するよりも図で見てください!
使用するルアーの重さに合わせて竿を選ぶと良いですね!
英語が苦手で覚えられない!という方は、こういう覚え方はいかがですか?
まずMは真ん中、”まんなかMannaka”のMということを覚えます。
Hはヘビーですが、”ハード(硬い)”と覚えれば、Hが付いている物は硬め。と覚えることができます。
すると、必然とLは柔らかめ、ということになります。
船竿などの調子って?
船用などの竿の硬さの表記はルアーロッドよりもわかりやすいです!
5:5調子(ご、ご)、6:4調子(ろくよん)、7:3調子(ななさん)、8:2調子(はちに)、9:1調子(きゅういち)
こんな表記を見たことはありませんか?
そう、これが竿の曲がり方を表しています。
胴調子と呼ばれるものが5:5調子、6:4調子
先調子と呼ばれるものが8:2調子、9:1調子。
ちょうど中間が7:3調子。釣り物にも変わってきますが…(例えばタチウオテンヤでの7:3調子は柔らかいロッド扱いです。)
ではこの調子を図でわかりやすく解説します!
先端だけ柔らかくなっているので、非常に操作性に優れています。アタリもわかりやすく、即掛けにぴったりの竿です。
人間側が主導権を握る掛ける釣り方。バレてしまうような小さなアタリなどにも反応できるかもしれませんね。
こちらも操作性に優れていて掛けていく釣り。
9:1調子程人間側に主導権はないのでバレにくく扱いやすい。
魚にも主導権がある竿。
アタリがわからなくても、魚から勝手にかかってくれる事もある。竿の曲がり方が、釣ってるー!という感覚で楽しい。
魚に主導権を与えている竿。
こちらから掛けていくというよりも、魚が掛かってくれるのを待つような気分。
掛かった時の曲がり方は最高に気持ちがいい。
いかがでしたか?
次はリールのHGとかの表記について書こうかな?
少しでもお役に立ててたら嬉しいのですが…💛