竿が折れちゃった!保証書の期限も切れちゃってるし、どうしたらいいの?
残念ながら、折れた竿を完ぺきに元通りにすることはできません。
保証書の期限内であれば保証書に記載されている免責金額で新品の穂先と交換できます。
保証書の期限はメーカーによりますが、1年間が多いです。
手厚いメーカーさんなら、永年保証というものも中にはあります。
じゃあ保証期限が切れていたらどうなるの?
- 実費で穂先だけを購入。
- 折れた部分が短いのであれば、トップガイドを釣具店に付けてもらう。
- 保険で補償してもらい、新しい竿を購入する。
1⃣の実費で穂先だけを購入。
実は穂先(#1)もしくは(#2)だけを購入する価格と竿を購入した時の価格と大差がないことが多いです。
それなら新品を買った方が良いと思われる方が多いと思います。
2⃣折れた部分が短いのであれば、トップガイドを釣具店に付けてもらう。
こちらが一番安く済ませる方法かもしれません。
しかし、折れた竿は元の長さではないので、調子が変わってきます。
硬くなるので、今まで釣れていたのに全然釣れなくなってしまったなんてことも起こりうるのです。
3⃣保険で補償してもらい、新しい竿を購入する。
毎月の保険料はかかるものの、いざ折れてしまった際に保証でお金が返ってきます。
携行品、ゴルフ、旅行といった保険の中に釣り具が含まれている場合があります。
私が加入している保険
私が入っているのはJCBカードの損保ジャパン トッピングゴルフプランというものです。
毎月410円の支払いです。JCBのカードを持っている方なら入ることができる保険でした。
残念ながら、2023年3月をもって漁具は対象外になってしまったようです。
3000円の自己負担金がありますが、竿が折れてしまった時の金額の大きさに比べれば十分安いです。
毎月の410円を1年間払ったとしても4,920円です。
合わせて7,920円で竿がキレイに戻って来るなら安心できます。
要は7,920円以上の竿を購入するのであれば保険に入っておいた方が良いというわけです。
もちろん持っている竿は1本ではないし、どの竿が折れるかどうかもわかりません。
2023年5月1日、ちょうど今私は定価46,200円の竿が折れてしまい、保証書を使って新しい穂先を取り寄せています。
以前入っていた違う保険会社さんでは、携行品補償には破損部の写真が必要だったのですが、
写真を撮らずに釣具店に持って行ってしまったので保証されるか現時点ではまだわかりません。
また、どうなったか追記いたしますね!
2023年3月をもって漁具は対象外になってしまったようですが、折れた時期が2月だったため、支払いができるとの事でした。
追記2023年5月10日
損保ジャパンに電話をすると、やはり破損写真が必要との事でした。
メーカーさんに直接お問い合わせから写真を送ってくださるようにお願いすると、快く送ってくださいました。
釣具店で見積書(有料)を作ってもらい、損保ジャパンのラインに送信しました。
パーツ代金(免責保証)を支払ってくれるとの事で、かなり助かりました!
追記2023年5月17日
免責額+送料分で実際にかかった金額が¥20,170(税込)
保険の自己負担金¥3000円を差し引いて¥17,170(税込)が通帳に振り込まれました!
¥20,170って私にとっては結構な高額なので本当に入っていて良かったなと思いました!
保険選び
道具の破損、盗難、釣りをしているときの死亡、怪我、入院(死亡・後遺障害・入院・通院)、救援者費用(救援者費用補償)、他人を怪我させた(個人賠償責任補償)、他人の物を破損(個人賠償責任補償)などを保証してくれるようです。
スポーツ・レジャー中のケガはもちろん、日常生活中のケガも補償します。大切な用具の破損や盗難の補償と日常生活中の賠償事故も補償してくれるようです。
数年前までは、釣り具の保険が多かったのですが、各保険会社様釣り具の保険を終了していかれるところが多いです。
思ったよりも釣り具って高く、折れてしまうことが多いからでしょうか…。
今回、私が入っている保険ももう漁具の対象外になってしまったとの事で新しい保険を探していきます!
何か良い保険が見つかれば載せますね!
まとめ
自分の不注意ではなく、おまつりをして折れてしまった、などよく聞く話です。
高額なロッドリールを購入したら、保険に入ることの検討もした方が良いでしょう!
旅行プランなどにも釣りが含まれている場合がありますよ!